みなさん、子供にはどんな習い事をさせていますか?そもそも習い事っていつからやるのがいいの?などなど、子供に習い事をさせる時には色々悩むもの。わたしも3人(小4、小1、年中)を育てる母です。3人ともそれぞれ習い事をしているので、実際やっててよかったなと思うことを紹介していきます。
2023年度子供に習わせてよかったランキングは以下の通りです
1位 水泳
2位 ピアノ
3 英会話
4位 学研、公文
我が家は3人ともそれぞれに習い事をしています。
長女(小4)⇨ピアノ、書道、そろばん、英語
長男(小1)⇨スイミング、ピアノ
次女(年中)⇨スイミング、ピアノ、学研
長女は最近までスイミングもしていましたが、他の習い事も忙しくなり、我が家で設けているスイミングでの目標は達成出来たので、辞めましたが、3人とも習っていたスイミングとピアノについてお話します。ちなみに親としては両方習っててよかったと思っています。
スイミング
まず、スイミングを習わすきっかけになったのは、長女のお友達のお母さんから体験のお誘いがあり、体験レッスンに行きました。友達3人で行っているので、楽しいに決まってます。長女も行きたいと言いましたので、行くことにしました。友達も一緒です。行くきっかけは大事ですね。一人だとなかなか行けないのと、共働きなので、送迎出来るかも大事な問題ですね。
スイミングスクールでのレッスンの実際は水に慣れるという遊び感覚から始まり、級が上がるにつれて、泳ぐ事を教えてもらいます。無理矢理はなく、自然に水に慣れ、顔まで潜れるようになり、呼吸の仕方を教えてもらいという感じでした。2年生になってすぐに習い始めたので、2年後にはクロールで25m泳げて、平泳ぎの練習が始まってました。長男はその後すぐに、次女は3歳になりトイレが自立できた時点ですぐに通い始めました。3人一緒に行ってくれるのは、親としてありがたかったです。
試験は2ヶ月に1回あります。この試験で受かった時の喜びはすごくて、本人のやる気と自信に繋がっています。逆に落ちてしまった時は落ち込みますが、実際にまだ出来ていなかったことも思っているようで、次につながるような前向きな気持ちになるように声かけします。また我が家は3人います。3人全員が受かる事はなかなかありません。なので、2人受かって、1人落ちた時には受かった2人には落ちた人の気持ちも考えることも教えています。当時4歳だった末っ子が落ちて悔しいと言った時は、心の成長を感じました。
スイミングのスキルだけでなく、試験を通して自分に自信が持てたり、3人いますので、落ちた人の気持ちを考えたりと我が家にとってはスイミングはいいことしかありません。最近は小学校での水泳の授業も少なく、授業だけでは泳げるところまでは難しいように思います。そういう面でもスイミングはとってもいいと思って習わせています。
月謝は7000円から1万円以内のところが多いのではないでしょうか
ピアノ
次にピアノです。ピアノは私自身が習っていた事もあり、わたしが習わせたい習い事でした。共働きで曜日や送迎のこともあり、とにかく近いところで探し始めて、良さそうな教室を発見!体験に行き、当時まだ年少だった長女も楽しそうにしており、すぐに行くことを決めました。
その後ピアノの先生が、ピアノdeクボタメソッドの講師の資格を取得されました。それって何?という感じですよね。一言で言うと脳を育てるピアノレッスンです。先生の弾く指と鍵盤の位置を見て、音を聞いて、それを真似して弾く。それだけで、ワーキングメモリー(短期記憶)が鍛えられ、脳は大きく育つというものです。これについては話すととても長くなりますし、実際に子供の変化などもお伝えしたいので、またブログで紹介出来たらと思います。
というわけで、長男は2歳、次女は2歳前にはピアノdeクボタメソッドのレッスンを開始しました。
長女はピアノが大好きです。ピアノの課題曲一発で合格した時は本当に嬉しそうです。わたしも昔ピアノを習っていましたが、長女の練習曲はわたしには弾けません😂先生との信頼関係も出来ており、先生には何でも話すようです。安心出来る場所になっています。子供にとってそういう場所があるっていい事ですよね。
長男、次女は通常の鍵盤レッスンではなく、ピアノdeクボタメソッドのレッスンを今でも継続しています。今は楽譜も読んで、ピアノも弾いています。生活面での成長もすごく感じられて、クボタメソッドのおかげと毎度思わされます。特に長男の短期記憶をすごいです!
なので、3人ともピアノを通じて、ピアノはもちろんですが、3者3様の成長をしています。毎年1回の発表会では成長した姿が見られて、うるっと来ます。習い事をやっていないと見られない姿ですよね。習っててよかったと思っています。
月謝は5000円から1万円程度のところが多いのではないでしょうか
まとめ
習い事を習うきっかけは様々です。ピアノに関しては始まりは完全に親の意向です。長男は辞めたい時期がありましたが、少し見守って、本当に嫌なら辞めようと本人と話していましたが、結局本人が続けると言ったので、今でも継続しています。小学生に上がった時点から本人の意思をしっかり聞くようにしています。そして嫌ならいつでも辞めていいという話をしています。ただ子供なので、その時の感情で辞めたいという事もあるので、見守り期間は必要かとは思います。
ピアノに関しては練習も必要です。やる気のない子を練習させる事は親としては負担しかありません。やる気がない状態で続けることは親や子、双方にとってデメリットしかありません。そういう場合もやはり辞める選択肢を必要かと思います。
習い事を通じて、経験が増え、自信に繋がっています。これでけで十分に習っている価値はあると思っています。それが、将来役に立つのかはわかりませんが、経験としては残りますし、自信になったことは自己肯定感のアップにも繋がっています。
以上、スイミング、ピアノをやっていてよかったと思うことでした。